四ツ谷なかよし鍼灸院 | 発達障害・感覚統合
203
archive,category,category-203,ajax_fade,page_not_loaded,,side_area_uncovered_from_content,qode-theme-ver-10.0,wpb-js-composer js-comp-ver-4.12,vc_responsive
 

発達障害・感覚統合

[vc_row][vc_column width='1/2] [vc_column] [vc_column width='1/2']   最近、乳幼児や子供の発達について聞き学ぶことが増えて関心を持っているので 今回は医療ではなく心理教育関係のセミナーに参加してきました。 レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく「立ち直る力」のこと。この力をつけるためにさまざまなシーンで感情のコントロールや意識を変える工夫をしていくことにより自然と高めていけるようになるとのことでした。とても大切だと思います。私はこの「立ち直る力」を「個性」や「年代」「体育系ではないから」などと思って外から働きかけられるものだとは思っていませんでした。 鍼灸施術をしていてもこの力が高い方はいい方向へ向かう傾向を感じていましたので、このメソッドはカラダにとってもとても大切だと思います。 今回は、小学生から育てるレジリエンスがテーマだったので、世界での最新実践報告、全国の先生方からの研究報告を聞きました。発達障害の子どもたちにも変化があったこと、とても興味深いです。 教育関係の方がほとんどだからでしょうか、皆さんの素晴らしい講演に自然と惹き付けられました。中でも印象に残ったのがこの授業(道徳)を受けた小学2年生の感想で「1日のうちで自分の感情がこんなにあったとは思わなかった」というところ…小学生のころなんて私ボーっとしていて「自分」にフォーカスするなんて感覚ありませんでした。小さいころから自分を意識して知ること、大事ですね。 また最後の理事さんのお話し、とても共感しました。幼少期に好きで夢中になった経験がとても大事、それにはヒマや退屈な時間がとても大切と。わかります。今の子は忙しい…親だって決して我が子に無理させたいわけではありません。でも忙しい。親にも子にも心の余裕がある生活がいいですね。。私も少しでもお手伝いできるようにまだまだ勉強していきます!  ...

[vc_row][vc_column width='1/2] [vc_column] [vc_column width='1/2']   最近「発達障害」について患者さんに質問されたり相談されたり話題にのぼったりすることが多いので しっかりと知識を身につけなければ!と思い「発達障害や感覚統合」のセミナーへ参加し始めました。 鍼灸師として「小児はり」の分野にどのようにして生かせるのか? そのつもりで参加していましたが、その前に「接し方」が重要であると気づかされました。 こちらを受け入れてもらえなければ何もできません。 まだまだ勉強して知識のほかに身につけなければならない事が多そうです。 がんばります!!    ...